なーちゃんの育児日記

なーちゃんの育児日記

切迫早産で緊急入院からの帝王切開で55日間の入院生活。絶賛、育児奮闘中!!!

【帝王切開】帝王切開による出産①ー体験談ー

37週3日目。

帝王切開当日。

 

本日は帝王切開1件目。

9:15入室の予定。

 

朝の6時まで飲水可だったので

ギリギリで飲水。

 

帝王切開の前日で少しは緊張するか

と思いきや全然でした(笑)

 

飲水は朝の6時までだったため

そこからリトドリンの持続点滴を中止。

 

補液が開始になりました。

 

 

8時半頃に看護師さんから

 

「緊急の帝王切開が入ったから

2件目になります。」

 

とのこと。

 

やはりお産はイレギュラーなことが

起きますね。

 

私自身は待っているだけなので

何も苦ではありません。

 

ただリトドリンを中止して

3時間経ったので

 

やはりお腹の張りは

頻繁になってきました。

 

一応看護師さんにも

報告しましたが様子見で大丈夫でした。

 

 

帝王切開には準備から終了まで

だいたい2時間もあれば終わるので

 

私は11時10分から開始となりました。

 

手術室までは歩いて行き

家族みんなに手術室までお見送りしてもらいました。

 

 私の病院は手術室に

家族が入ることはできないので

 

ここでお別れです。

 

 

帝王切開の流れについては

 

帝王切開をした友達に教えてもらったり

自分でも帝王切開経験談のブログを見たりしました。

 

 

前日にも麻酔科の先生が丁寧に教えてくれたので

だいたいのイメージはついていました。

 

 

まず硬膜外麻酔の準備をして

腰椎麻酔で下半身麻酔をします。

 

麻酔の針はほとんど

痛みを感じませんでした。

 

ちくっとするくらい。

 

麻酔が効いてくると

 

まず右足の方が

だんだん暖かくなってきて

 

そのあと左足が暖かくなって

動かせなくなってきました。

 

 

下半身麻酔をした後に

剃毛や膀胱留置カテーテルを留置します。

 

そのため膀胱留置カテーテルを挿入する

違和感は全くありませんでした。

 

 

そして麻酔科の先生が

感覚の確認をしていきます。

 

 

アイスノンを使用して

 

「ここは冷たい?

ここと比べるとどっちが冷たい?」

 

と言って麻酔の効き具合を

確認していました。

 

あとは酸素マスクをしたら

帝王切開手術開始です。

 

 

産婦人科の先生が2人立ち合い

助産師さん2人、手術室の看護師さん2人

 

麻酔科医と研修医の先生のメンバーで始まりました。

 

当たり前ですが痛みは全然なく

少し引っ張られてる感じがあるくらい。

 

 

印象的だったのは

 

手術台の上にある電気の一部分が

鏡になっているところがあって

 

そこにちょうど

自分のお腹が開いているところが

 

映るんです!!!

 

 

私は目が悪いので

鮮明には見えないし

 

手術中の様子を見るのも

平気ですが

 

さすがに現在進行形の

自分の手術を見るのはキツいので

 

見ないようにしていました。

 

 

そうこうしているうちに

赤ちゃんが取り出されました。

 

 

「赤ちゃんが出るよ!」

 

「首にへその緒が一周してる!」

 

「おしっこしたよ!」

 

「うんちもした!」

 

先生が実況中継をしてくれます。

 

 

赤ちゃんの泣き声が聞こえるか

耳を澄ませます。

 

 

そのうち

 

「おぎゃあ!おぎゃあ!」

 

 

無事に聞こえてきました!!!

 

 

手術中だから

赤ちゃんが出てきたところも

 

まだ見てなかったので

 

泣き声が聞こえたことに

ほっとしました。

 

 

助産師さんが赤ちゃんの身体を

綺麗にして

 

私のところに連れてきてくれました。

 

 

手術中だから

カンガルーケアはできないけど

 

手で触れることができました。

 

その瞬間

自然と涙が溢れてきました。

 

まさか泣くなんて

思ってもいませんでした。

 

 

切迫早産になってしまい

不安になる時もあったけど

 

無事に37週まで

お腹にいてくれたこと

 

無事に産まれてきてくれたことに

 

とても感動し安心しました。

 

産まれるまでは

何があるかわからない

って思ってたから

 

泣き声が聞こえて

触れることができたときは

 

本当に安心しました。

 

赤ちゃんが無事に産まれたので

先に家族のところへ。

 

手術室に入って準備含めて

40分くらいで産まれてきました。

 

あとは私のお腹を閉じる作業です。

 

その作業に入るときに

だんだん息苦しくなってきました。

 

麻酔の影響だとは思いますが

 

麻酔科の先生が

 

「苦しいだろうから

少し寝られるようにするね」

 

 と言い

麻酔の量を調整してくれて

だんだん意識が遠退いていきました。

 

 気がついたら病室に戻っていました。

 

13時くらいになっていたので

お腹をとじる作業で

 

だいたい一時間程かかりました。

 

 病室に帰ってきて

一時間ちょっと家族が

 

付き添ってくれていました。

 

 

赤ちゃんはまだ同室ではなく

バイタル測定も頻繁にしていたので

 

看護師さんが病室に赤ちゃんを連れてきた時に

記念撮影をしていました。

 

当たり前ですが私は

まだベッド上で安静にしていたので

 

ベッドに寝たまま

一緒に写真を撮ったり

 

写真撮影の様子を眺めていました。

 

 

 

それにしても

手術室で産まれた瞬間に泣いたせいなのか

 

顔のむくみがひどくて

 

その影響なのか鼻も閉塞気味で

息苦しい感じが続いているのが

 

 地味に辛かったです。

 

 

 

 

……こんな辛さなんて

この後の辛さに比べたら

 

大したことないんですけどね。。。

 

 

続②へ

 

【切迫早産入院】出産後の注意点ー体験談ー

 

37週2日目。

 

いよいよ明日は帝王切開日。

 

ドキドキしてきますね。

 

帝王切開後に

部屋移動するのかと思っていたら

 

ベッド調整の関係なのか

 

急遽、産婦さんがいる部屋に

移動になりました。

 

 

母子同室なので

みんな赤ちゃんと一緒でした。

 

 

私も明日には

 

赤ちゃんが産まれると思うと

わくわくしました。

 

 

食事は今日の夕飯までです。

21時以降は食事やジュースは禁止。

 

明日の6時までは水なら飲水可です。

 

一回の尿量がどれくらいなのか

知るため、一度尿量測定をしました。

 

 

 

今日は最後のリハビリ。

 

一か月以上

毎日のようにリハビリをして頂いたので

 

今日で最後だと思うと

少し淋しいですね。

 

最後に理学療法士さんに

教えてもらったのは

 

帝王切開後の傷の対応や出産後の注意点についてです。

 

 

私自身、手術は初めてなので

傷の後遺症みたいな症状については

 

知らなかったので

とても勉強になりました。

 

出産も初めてなので

どういったことに気を付ければいいのかも

 

たくさん教えていただきました。

 

 

まず産後のケアについてです。

 

妊娠前の状態に戻るには

早くとも産後6週間はかかります。

 

 そのため産後6週間は

きちんと身体を休める必要があります。 

 

 

 

産後1週間目は

 

入院してることが

ほとんどだと思いますが

 

授乳したり

産後の指導があったりするので

 

意外と休めないのが現状です…。

 

 

それでも

なるべく寝てるのがベストです!

 

 休める必要があるのは

産後のお母さんの身体は

 

ボロボロになってることももちろん

 

具体的に言うならば

 

妊娠に伴い

身体の内臓の位置にも変化が出ます。

 

 

靭帯が伸びることで

それに対応しているのですが

 

伸びた靭帯が元に戻るのに

時間がかかります。

 

その元に戻れる期間が

身体を休ませる期間でもあるのです。

 

そして靭帯が元に戻る期間を逃すと

延びきったままになり

 

いわゆるぽっこりお腹(臓器下垂)が

直らない状況になってしまうのです。

 

 

なので世の女性は

本当に無理せずに

 

横になることが第一です。

 

 

安静にするというのは  

家の中にいる、ということだけでなく

 

横になって寝るということです。

 

 

伸びた靭帯は

重力に弱いので

 

なるべく重さがかからない

体勢が重要になります。

 

座ってるのも負担になります。

 

ただでさえ

授乳があるので

 

それ以外の時間は

横になっていることが重要です。

 

 

最低でも三時間おきの授乳。

 

でも三時間おきと言っても

結局はなんだかんだで

 

授乳し始めて終わるまでに

一時間くらいかかることを考えると

 

休む時間てほとんどないんです。

 

 

 

これを知ってるかどうかで

 

出産後の自分の行動にも

変化が出てくると思います。

 

 

少なくとも私は

理学療法士さんに言われて

 

ぽっこりお腹は嫌だし

早く体重も戻したいので

 

この言い付けを守ってました。

 

結果はまだよくわかりませんが(笑)

 

 

 

 あとは体の動かし方にも

注意が必要です。

 

過去の記事で

骨盤底筋をしめてから動くこと

 

排便の仕方、恥骨に負荷をかけない動き

について記載しているので

 

そちらもご参照ください。

 

 

 

 

www.na-chanblog.work

www.na-chanblog.work

www.na-chanblog.work

 

 

 

 

ちなみに。

 

ポッコリお腹を

引き締めたいからと

 

産褥ニッパーや引き締めガードルを

早いうちから使用するのは逆効果です。

 

 

産後回復するには

最低3か月はかかります。

 

 

回復していない骨盤底に

負担がかかるので

 

臓器下垂を起こしやすくなります。

 

腹筋運動も同じくしないのがベストです。

 

 

 あとは授乳の時は

負担がかからないように

 

クッションを使用して

体勢を整えるのが必須です。

 

肩も凝りやすいので

適宜、肩回しをするなど

 

動かすことも大事になってきます。

 

 

 

とにかく産後6週間は

しっかり休んでください!!!

 

 

 

帝王切開の傷の対応については

また後日記載致します。

 

 

【切迫早産入院】脂質異常症の予防ー体験談ー

 

37週1日目。

 

今日は出産前の最後の外出でした。

 

最後の外出のランチに選んだのは

牛タンです。

 

 

f:id:merci1206:20191201161637j:plain

 

 

分厚い牛タンととろろのご飯が

とても美味しかったです。

 

外食も当分の間は

これでお預けですね。

 

 

今日は以前にお話ししていた

健康食アドバイザーの最終試験問題が

 

やっと手元に届いたので

早速解いて回答用紙を夫に渡し

 

送って貰いました。

 

 

これで帝王切開までに

全てのカリキュラムを終了できたので

 

合格発表を待つばかりです。

 

 

資格を取得できるのは

やはり嬉しいですね。

 

取得することだけに満足せず

それを実践していかないといけないですね

 

 

健康食アドバイザーの内容としては

生活習慣病、高血圧、高血糖脂質異常症の場合の

 

食事や運動、薬物療法について

学ぶことができます。

 

高血圧や高血糖ももちろん怖いですが

割と数値や体形にも左右されるので

 

注意しやすいですが

脂質異常症に関しては

 

血液検査をすればわかりますが

見た目の体形がいくらスリムでも

 

血液自体がどろどろであれば

脂質異常症になってしまうので

 

特に気を付けたいと

個人的には考えています。

 

その中で脂質異常症を予防する

食事内容について少しご紹介したいと思います。

 

 

食べ合わせがいい組み合わせは

下記の5項目です。

 

 

 

コレステロールを排出する

 

食物繊維+脂質

 

脂質を摂取する時は

コレステロールを排出してくれる

 

食物繊維と一緒に摂取する

食べ合わせが◎です。

 

 

 ②ビタミンの吸収率をアップ

 

ビタミンA(βカロテン)+油脂類

 

ビタミンAは抗酸化作用があるので

 

悪玉コレステロール(LDL)が酸化することを

防止することができます。

 

 βカロテンは油脂類と摂取することで

吸収率がアップするので

 

おすすめの食べ合わせです。

 

 

③抗酸化作用がアップする

 

ビタミンE+ビタミンA・C

 

ビタミンEやビタミンA・Cには

抗酸化作用があるので

 

一緒に摂取することで

より効果をアップさせることができます。

 

 

④脂質の酸化を防ぐ

 

不飽和脂肪酸+抗酸化ビタミン

 

悪玉コレステロールを減らす効果がある

不飽和脂肪酸

 

酸化しないように

抗酸化ビタミン(A、C、E)と

 

共に摂取することで

脂質異常症の予防につながります。

 

コレステロールの上昇を防ぐ

 

大豆イソフラボンEPADHA

 

EPADHA不飽和脂肪酸

悪玉コレステロールを減らす効果があります。

 

大豆イソフラボン

抗酸化作用と共にコレステロールの上昇を防ぎます。

 

 

 こう考えると

 

人参にはビタミンAが含まれているため

脂質異常症の予防に効果的な食材と言えます。

 

 

入院食で毎日、毎回のように出ていた

人参の意味も理解できます。

 

 

↓入院食については過去記事をご参照ください。

 

www.na-chanblog.work

 

 

勉強したての時は

 

こういうベストな食べ合わせ

覚えてはいるのですが

 

ずっと覚えているのは難しいので

栄養士の方はすごいなと思います。

 

 

毎日のように

食事の栄養について考え料理することで

 

身体にしみついていくもの

なのかもしれませんが。

 

 やはり実践あるのみですね。

 

 

とりあえず

健康食アドバイザーの試験に

 

合格していますように!!!

 

【切迫早産入院】臨月の苦痛ー体験談ー

 

37週目。

今日は最後の妊婦健診。

エコーでした。

 

前回エコー上では

体重2600g程と言われてましたが

 

なんと今回は2500g!!!

 

まー、目安なので

多少の誤差もあると思いますが

 

先生自身も

 

「あれー?なんでだ?

縮んじゃった?」

 

なんて気にしてました。

 

 

先生的には産まれる時に

 

2700gくらいあればいいな、と

おっしゃってました。

 

 

2500gを超えていれば

安心ではありますが

 

早く産まれる分

なるべくなら少しでも

 

大きいに越したことは

ないですからね。

 

 

そして

やはり逆子だったので

 

3日後に帝王切開決定となりました。

 

 

夫にも報告して

急いで腹帯も購入しました。

 

念のため、ギリギリまで

購入を控えていました。

 

 

毎日お腹を触っていても

硬い頭は常に上あったので

 

エコーで診る必要もないくらい

わかりきってはいましたが(笑)

 

 

 

そして、明日は点滴の差し替え日。

 

一週間に一回ある

点滴の差し替え日に

 

外出許可が出ているので

先生に確認したところ

 

外出OKとのこと!!!

 

 

夫と二人きりの外出は

これが最後です。

 

今から何を食べようか

ワクワクします。

 

 

 

もう帝王切開が決定したので

 

あとはそれに向けて

覚悟を決めて臨むだけです。

 

 

帝王切開に対する恐怖よりも

どちらかと言えば

 

リトドリンの持続点滴を

しながらではありますが 

 

ここまで無事に妊娠を継続できたこと

 

そして

 

3日後には

我が子に会えることが

 

嬉しくてたまりませんでした。

 

 

自分のタイミングではなく

帝王切開でこの世に出てくるので

 

お腹の赤ちゃんには

 

 

「明明後日にはお腹から出て

会えるからね」

 

 

と、声かけをしておきました。

 

 

今はトイレに行くのも

億劫になるくらい

 

大きいお腹が辛いですが

明明後日でそれも終わりになるのか

 

と思うと少し寂しくなります。

 

 

お腹が大きいせいなのか

はたまた妊娠経過のせいなのか

 

安静のため動いてないせいなのか

 

入院してから2ヶ月近く

ずっと続いている不眠も

 

 

赤ちゃんが産まれたら

眠くても眠れないんだろうな

 

と考えながら過ごしてました。

 

 

夜寝るときは

 

横向きで授乳クッションを抱きながら

寝始めるのですが

 

 なぜか眠れなくて

 

気が付くと仰向けになっていることが

多かったです。

 

仰向けになると血管が圧迫されて

気分が悪くなると言いますが

 

横向きで寝ると

お腹が引っ張られる気がして

 

逆に眠りづらかったですね。

 

 

そんな時に理学療法士さんから

おすすめされたのは

 

横向きになった時に

タオルを一枚お腹の下に敷くことで

 

お腹が重みで引っ張られるような

不快感が軽減するとのことでした。

 

確かにタオルを一枚敷くだけで

不快感が軽減されました。

 

 

入院して出産までの睡眠時は

寝返りするときも

 

一度目を覚ましてからでないと

寝返りができないようになっていたので

 

その都度タオルやクッションも

移動させて体勢を整えていました。

 

目が覚めると

まだ夜中の1時とか3時で

 

毎回絶望していました。

 

なぜか一度目が覚めると

2時間眠れないこともあり

 

不眠の辛さを改めて知りました。

 

 

 

あとは臨月は特にお腹が大きくなってきて

トイレに行くのすら億劫になるのですが

(元々、頻尿の私ですら 笑)

 

入院している私は

黙っていても3食ご飯が出てきて

 

下膳も安静のためしなくていいと言われ

 

動くときは

トイレの時とシャワーの時だけ。

 

でも世の中の臨月の妊婦さんは

普通に自宅で生活しているわけですよね。

 

 

みんな私と同じように辛いのであれば

尊敬しかないです。

 

 

妊婦の辛さは悪阻も含めて

 

その人その人によって

異なると思うので

 

一概には言えないと思いますが

理学療法士さん曰く

 

イメージは今の年齢に

20歳足したくらいの身体になるそうです。

 

いつもはすいすい動けていても

プラス20歳なら

 

しんどいのも納得ですよね。

 

それくらい

妊娠は負荷かかるってことですよね。

 

 

妊娠は病気ではないけれど

 

身体に負荷がかかっていることに

間違いはないので

 

妊婦さんには身体を第一に

考えてもらいたいですね。

 

それでもこの大きなお腹とも

毎日のように感じている胎動も

 

産まれてきたら

全て感じることができなくなるのだ

 

と思うとこの瞬間を大事にしたいです。

 

 

【切迫早産入院】帝王切開後の腹帯ー体験談ー

 

36週6日目。

 

36週も今日で最後。
明日は待ちに待った妊婦健診です。

明日のエコーの結果次第で
帝王切開かどうかの最終決定をします。

 

正直エコー診なくても自分でわかるくらい

胃の辺りにまぁるい赤ちゃんの頭を
感じることができます。

 

帝王切開って腹くくってるはずだけど

逆子での帝王切開なら
向きさえ直れば普通に産めるかなって

時々考えたりします。

どこかで経膣分娩に対する望みはあるのか
帝王切開ではない選択はできるのか

少し考えてしまいます。

 

正直ぎりぎりの前日にでも

エコー診てもらうのが

 

一番確実だけど

28週からずっと逆子だったから

 

そうなる理由もあるのかもしれません。

ただの頑固なだけかもしれないけど(笑)

 

 

母子共に健康でいるために
帝王切開という選択が必要なのだと

改めて自分に言い聞かせています。

とりあえず明日の結果ですね。

 

理学療法士の方から

帝王切開後の腹帯を勧められました。

 

術前の準備物品として

腹帯の購入は必須ではありますが

 

病院の売店で売っている腹帯は

ぺらぺらで薄いとのことでした。

 

その中で勧められたのは

犬印の帝王切開用の腹帯でした。

 

帝王切開でなくなることに

少しでも望みをかけていたから

 

腹帯のことは全然調べてなかったけど

(医療者だけどね 笑)

 

調べてみたら

とても良さそうでした。

 

あとは実際に使用している

患者さんの声を直に聞いている

 

理学療法士さんが勧めるならば

 

より効果的なのかしら、と思い

購入することにしました。

 

 

 

 

 

他にもきっと帝王切開後の腹帯は

あるのかもしれませんが

 

正直探している余裕もなかったので

即決しました。

 

ネットで購入するなら

サイズを測定は必須です。

 

出産後お腹のへこみ具合は

わからないので

 

ヒップサイズに合わせて

購入するのがベストですね!!!

 

私はサイズ的には

LよりのMだったので

 

最初はMサイズにしよう

と思ったのですが

 

夫から

 

「いや、余裕があったほうがいい。」

 

と言われ

 

ぶかぶかで装着しても意味がないので

しぶったのですが

 

結果的にLサイズにして良かったです。

 

 

帝王切開の傷は15cm程度で

思ったよりも長いので

 

引っ張られたりすると

痛みや違和感がありました。

 

そのためきちんと傷全体を覆える

長さの余裕があった方が安定するので

 

ぱつぱつよりも

Lサイズがちょうど良かったです。

 

 

あとは傷の場所にもよるかもしれませんが

私の場合は予定帝王切開なので

 

傷はショーツに隠れる場所に

横に15㎝切りました。

 

 

そのため、意外と下の方なので

ヒップに腹帯がかぶってきます。

 

それもあって、いつものサイズよりは

一つ大きめのサイズの方が

 

よりフィットしたのかもしれません。

 

 

 

 

帝王切開後の傷については

また後日たくさん語ることがあるので

 

追ってお話していきます。

 

 

【切迫早産入院】健康食アドバイザーの資格取得ー体験談ー

 

36週5日目。

昨日はモニター上

赤ちゃんが苦しがっているサインが
見られたとのことで

急遽午前と午後でモニターをつけました。

ずっと上向きでモニターをとってたのですが
横向きの方がいいかもしれないとのことで

今日から横向きでとり始めました。

そしたらお腹の張りも
全く感じなくなりました。


向きによっても違うものですね。

実は今日から産婦人科病棟に
戻って来られました!

いやー、嬉しい!!!!!(笑)

しかもどこの部屋になるのかな
と思ったら

また同じ部屋の
しかも同じ窓側(笑)

私がいなくなった後も
お隣さんは同じ方でした。

なので

『またよろしくお願いします。』

と挨拶しておきました(笑)

たった2日程度のお引っ越しでした。

丸1日いたのは
1日だけでしたしね。


なんだかんだで
帝王切開まで一週間を切りました。

今、自由なこの時間に
やっておける最後のこと。

駆け込みでやっていることは
資格の取得です( *´艸`)

一年程前に食育アドバイザーに興味を持ち
資格取得しましたが

その時に一緒に受講していた
健康食アドバイザーの資格取得が

まだ途中になっていました。

あと一項目だったのですが
なかなか達成できずにいました。

来年の5月までが期限なので
それまでに取得しないと

子育てでそれどころではなくなるのは
必至なので

帝王切開までが目標です。


わざわざ病院まで
夫に教科書を持ってきてもらい
(迷惑ですよね笑)

猛勉強!!!

一項目なら1日もあれば達成できたので
課題の提出をしました。

ちなみに私はキャリカレで受講してました。

課題の提出は資格によっては
Webから提出ができるのでとても便利です。

そして資格取得のための試験も
自宅で受けることができるのも利点です。

会場に行くとなると
資格試験も日程が限られてしまうし

何より私自身が面倒くさくなりそうだったので
色々検討した結果、キャリカレにしました。

今まで通信教育というものが
上手くいったことがなく

飽きっぽい私は最後まで
達成することができませんでした。

今回こそは!!!

と思い、大人にもなったし
通信教育に再チャレンジしましたが

なんとか達成できそうなので
良かったです!

成長するもんですね(笑)
 

Webで添削してもらった結果は

提出した時間にもよりますが
1、2日で結果が返ってきます。

無事、最後の一項目も合格していたので
最終試験の申し込みをしました。

最終試験の問題は
自宅に試験問題が届きます。

これが帝王切開までに
届けばいいのですが。。。

とりあえず待つばかりです。


健康食アドバイザーの資格は
生活習慣病、高血圧や高血糖高脂血症などの

食事療法や運動、薬物療法について
学ぶことができます。

看護師としての知識と重複する箇所は
多々ありますが

食材の相性や調理の仕方までは
知らなかったので、とても勉強になります。

 
退院したらこうした料理をしたいな
と思いつつ、勉強中です。


料理はさほど
好きな方ではないのですが(笑)

何故か入院してからは
決められた食事で自由に選べないせいなのか

あれを作りたい
これを作りたい欲が半端ないです。

InstagramやLINEで料理関係の
投稿や通知を見ては

気に入ったレシピをお気に入りに
登録してます。

 

でも産んですぐの時は
それどころじゃないので

キッチンに立つのは
夫任せにはなると思いますが。

産褥期を過ぎたら
料理色々したいですね。

 

【切迫早産入院】患者として感じたことー体験談ー

 

36週4日目。

実は昨日の夕方に

お産の方が増えてしまったので
急遽病棟を移動しました。

お産の方はまさか他の病棟では
診ることはできないので

(しかも私の病院は母子同室)

切迫早産の方とか
婦人科系のオペ後の方とかが

移動したりするみたいですね。


ちなみにこの時は台風が近づいていたので
そういった時にお産て増えるみたいですね。

あとは月の満ち欠けとか
潮の満ち引きにも

影響されるみたいです。

根拠はわからないですが
産婦人科看護師さん曰く!



移動自体は全然良かったのですが
40日以上同じ場所で

しかも窓側だったので
少し名残惜しくは感じました(笑)





違う病棟に移動して思いました。

やはり違いますね!

病院て感じ(笑)


何とも言えない病院のにおいだったり
高齢の方も多かったので

病棟で働いていた頃が
懐かしくなりました(笑)


私の病室にもおばあさんがいましたが
お一人は私が移動したその日の夕方に

不穏になって騒ぎ始めてしまったので
部屋移動をさせられていました。

昼夜逆転してしまっているおばあさんは
夜眠れないと言っておりました。

さすがに夜間にテレビをつけられた時は

私も睡眠が浅いので
ちょっとイラっとしました(笑)


産婦人科だと
そんなことないですからね(笑)

病院自体も新しいので
とても快適に過ごしていたので

この病院感を忘れてました(笑)

久しぶりにいい経験しましたね。

患者体験です、本当に。



あとは産婦人科だと
母子同室にしているためなのか

ゆっくり休めるようになのか

病室のドアを閉めているんです。

なので、部屋が真っ暗になるんですよね。

それでも寝苦しい夜を過ごしていたのですが
他の病棟だと病室のドアを閉めないのです。


むしろ閉めちゃうと

何かあった時に物音とか気がつかないから
危ないかな、と思っていたので

産婦人科病棟でドアを閉めるのには
最初驚いていましたが

40日以上いたので
それで慣れていました。


しかし病棟移動してから
ドアが開けっ放しなので

廊下側だった私は
光が少し眩しく

その上医療関係者が
出入りするドアがすぐ近くにあるので

バタンバタンとうるさくて

眠りが余計に浅くなったのが
少しストレスでした。

こういうのって
やはり入院してみないと

わからないものです。

本当に。

帝王切開も一週間後に控えているので
長くても一週間だ、と

言い聞かせてました。

唯一嬉しかったのは
デイルームに産婦人科にはない

自販機があって
たくさん飲み物の種類があったこと!

キャラメルラテを
思わず飲んでしまいました。


それでもやはり当たり前ですが
産婦人科病棟の方がいいですね(笑)



これは私の病院の特徴なのかもしれませんが

産婦人科病棟には
男の方がいないんです。

看護師さんもほとんど助産師さんで
産科医もみんな女性。

お掃除の方もヘルパーさんも女性です。


研修医の先生には
もちろん男の先生もいますが

それでも女性で統一されていました。

リハビリをやってくれる
理学療法士さんも女性です!

他の病棟には
当たり前ですが男性がいました。

そういった意味では

産婦人科病棟だと授乳もあったりするし
女性の方が落ち着きますよね。



あとは入院してて感じたのは

カーテンを開ける時に
間を作ってほしいです。


これ自分も出来てたか微妙ですが

患者にとっては
カーテンだけで区切られてはいるけど

プライベートな空間なんですよね。

恥ずかしい格好してる時なんて
そうないとは思いますが

それでも私は妊娠線予防で
クリームを塗るときは

身体中のあちこちに塗るので
いきなり開けられるのは困ります。
 

別に見られてもいい格好だとしても
急に開けられると驚きます。


人によっては
一声かけるかかけないか、くらいの時に

開けることがあるので
それはちょっと辞めてほしいな

と思いました。


感覚としては
いきなり玄関ドアを開けられた気分です。

それくらい驚くし

カーテンだけどプライベートな空間だと
思うんですよね。

でも人によっては
声かけてから一呼吸間をおいてから

カーテンを開けてくれる方もいるので
すごい気遣いだな、と感じました。

だからカーテンの隙間が
少し開いてるだけでも気になるんです。

そのわずかな隙間からも
中が見えてしまうわけですから。


私が病棟で働いていた時には

結構カーテンを開けっ放しの
患者さんもいたので

人によって感覚は違うのかもしれませんが。

なので、カーテンを開ける時と閉める時は
要注意ですね。

神経質なのかなー。


入院して1ヶ月以上も経つので

自分の部屋みたいな感覚が
あるせいかもしれませんが

こういう考え方の人もいるんです。


患者になってみて
本当に日々色々勉強ですね。