37週目。
今日は最後の妊婦健診。
エコーでした。
前回エコー上では
体重2600g程と言われてましたが
なんと今回は2500g!!!
まー、目安なので
多少の誤差もあると思いますが
先生自身も
「あれー?なんでだ?
縮んじゃった?」
なんて気にしてました。
先生的には産まれる時に
2700gくらいあればいいな、と
おっしゃってました。
2500gを超えていれば
安心ではありますが
早く産まれる分
なるべくなら少しでも
大きいに越したことは
ないですからね。
そして
やはり逆子だったので
3日後に帝王切開決定となりました。
夫にも報告して
急いで腹帯も購入しました。
念のため、ギリギリまで
購入を控えていました。
毎日お腹を触っていても
硬い頭は常に上あったので
エコーで診る必要もないくらい
わかりきってはいましたが(笑)
そして、明日は点滴の差し替え日。
一週間に一回ある
点滴の差し替え日に
外出許可が出ているので
先生に確認したところ
外出OKとのこと!!!
夫と二人きりの外出は
これが最後です。
今から何を食べようか
ワクワクします。
もう帝王切開が決定したので
あとはそれに向けて
覚悟を決めて臨むだけです。
帝王切開に対する恐怖よりも
どちらかと言えば
リトドリンの持続点滴を
しながらではありますが
ここまで無事に妊娠を継続できたこと
そして
3日後には
我が子に会えることが
嬉しくてたまりませんでした。
自分のタイミングではなく
帝王切開でこの世に出てくるので
お腹の赤ちゃんには
「明明後日にはお腹から出て
会えるからね」
と、声かけをしておきました。
今はトイレに行くのも
億劫になるくらい
大きいお腹が辛いですが
明明後日でそれも終わりになるのか
と思うと少し寂しくなります。
お腹が大きいせいなのか
はたまた妊娠経過のせいなのか
安静のため動いてないせいなのか
入院してから2ヶ月近く
ずっと続いている不眠も
赤ちゃんが産まれたら
眠くても眠れないんだろうな
と考えながら過ごしてました。
夜寝るときは
横向きで授乳クッションを抱きながら
寝始めるのですが
なぜか眠れなくて
気が付くと仰向けになっていることが
多かったです。
仰向けになると血管が圧迫されて
気分が悪くなると言いますが
横向きで寝ると
お腹が引っ張られる気がして
逆に眠りづらかったですね。
そんな時に理学療法士さんから
おすすめされたのは
横向きになった時に
タオルを一枚お腹の下に敷くことで
お腹が重みで引っ張られるような
不快感が軽減するとのことでした。
確かにタオルを一枚敷くだけで
不快感が軽減されました。
入院して出産までの睡眠時は
寝返りするときも
一度目を覚ましてからでないと
寝返りができないようになっていたので
その都度タオルやクッションも
移動させて体勢を整えていました。
目が覚めると
まだ夜中の1時とか3時で
毎回絶望していました。
なぜか一度目が覚めると
2時間眠れないこともあり
不眠の辛さを改めて知りました。
あとは臨月は特にお腹が大きくなってきて
トイレに行くのすら億劫になるのですが
(元々、頻尿の私ですら 笑)
入院している私は
黙っていても3食ご飯が出てきて
下膳も安静のためしなくていいと言われ
動くときは
トイレの時とシャワーの時だけ。
でも世の中の臨月の妊婦さんは
普通に自宅で生活しているわけですよね。
みんな私と同じように辛いのであれば
尊敬しかないです。
妊婦の辛さは悪阻も含めて
その人その人によって
異なると思うので
一概には言えないと思いますが
理学療法士さん曰く
イメージは今の年齢に
20歳足したくらいの身体になるそうです。
いつもはすいすい動けていても
プラス20歳なら
しんどいのも納得ですよね。
それくらい
妊娠は負荷かかるってことですよね。
妊娠は病気ではないけれど
身体に負荷がかかっていることに
間違いはないので
妊婦さんには身体を第一に
考えてもらいたいですね。
それでもこの大きなお腹とも
毎日のように感じている胎動も
産まれてきたら
全て感じることができなくなるのだ
と思うとこの瞬間を大事にしたいです。