なーちゃんの育児日記

切迫早産で緊急入院からの帝王切開で55日間の入院生活。絶賛、育児奮闘中!!!

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【帝王切開】手術後の離床・痛みの軽減方法ー体験談ー

帝王切開術後1日目。

 

術後1日目の朝から食事が出ました。

 

と言っても

手術後で昨日は何も食べていないので

 

身体を慣らすために重湯がでました。

 

 

小学校3年生くらいの時に

腹痛で入院したことがあるんです。

 

盲腸も疑われましたが

結局ただの腸炎でした。

 

その時も重湯が出たのですが

すごくまずくて良い思い出がなかったのですが

 

大人になったせいや

消化器の病気ではなかったので食事制限もゆるく

 

 

味噌汁のとろみがついたようなものも

出たので美味しくいただきました。

 

ただまだこの時はベッド上安静なので

ほとんど頭を上げられず

 

30度くらいでご飯を食べたので

患者さんの気持ちを

また一つ理解するきっかけになりました。

 

 

前掛けはさすがに用意していませんでしたが

バスタオルを敷いてご飯を食べました。

 

いくらベッドの高さや姿勢を調整しても

いつも自由に食べている姿勢にはならないので

 

とても苦痛でしたね。

 

 

そしてお昼から

子宮収縮剤の内服も開始されましたが

 

全然痛みはありませんでした。

 

出産後は子宮収縮の痛みに

悩まされることは一度もなかったです。

 

 

さすがに子宮の戻りの確認のために

お腹を押されるのはきつかったですが。。。

 

 

 

 

 

この日最も辛かったことは

言うまでもありません。

 

 

 

「歩行」です!!!

 

 

 

もちろんそれなりに覚悟はしていましたが

手術はしたことがなかったし

 

どんな痛みかも想像ができませんでした。

 

 

午前中に看護師さんが来て

 

「じゃあ、歩行してみましょうか」

 

と言われました。

 

 

遂に来た!と思い

全身の力を集中させてなんとか起き上がります。

 

最初の難関はベッドから足を降ろすこと。

 

それは体を横向きにして

ベッドのギャッチアップ機能を使って

 

なんとか身体を70度くらいまで起こして

足をベッドの脇に降ろしつつ

 

腹筋に頼りすぎないよう

ベッド柵を必死につかんで起き上がります。

 

そこまではなんとかです。

 

次は立ち上がりです。

 

 

ご飯の食べ始めで

まだ持続点滴(補液)が投与されていたので

 

点滴棒がありました。

 

それに捕まりながら

なんとか立ち上がります。

 

腹筋を全く使わずに動くのは不可能なため

お腹に激痛が走ります。

 

 

そこからなんとか

点滴棒に寄り掛かるようにして

 

一歩一歩を踏み出します。

 

1、2歩歩いたところで急にめまいがして

 

とてもじゃないけど

歩けそうにはありません。

 

すぐ後ろに下がればベッドがありますが

 

向きを変えることも

後ずさりすることもできません。

 

その場でうずくまろうとしたところ

段々耳が遠くなっていきました。

 

「聞こえが悪くなってきました。」

 

と言いながら

うずくまろうとしたところ

 

 

それに気がついた看護師さんが

椅子を持ってきてくださり

 

看護師さん二人がかりで

なんとか椅子に座ることができました。

 

 

 

耳が遠くなることなんて

初めてでしたが

 

どうやら血圧が下がったみたいです。

 

 

そこからまたなんとか立ち上がり

ベッドに戻ってすぐに横になりました。

 

30分程で気分が良くなり

歩行しようか、となりましたが

 

またベッドから起き上がり

足を降ろしたところでなんとなく気分が悪く

 

念のため血圧測定をすると血圧は80台でした。

 

 

だいたいいつも100台、低くても90台は

血圧があるので

 

午前中は様子見となり

また午後に挑戦することになりました。

 

 

看護師さんは

 

最悪今日歩けなくても

明日歩行するのでもいいと言ってくれましたが

 

なんとなく意地もあり

絶対今日歩きたいと思い「午後に再挑戦する!」と伝えました。

 

 

やはり体を動かせば激痛はあるので

それも怖かったですが

 

何よりも血圧が下がった時の

気持ち悪さの方が

 

その時は怖かったです。

 

低血圧になったのは

もちろんベッド上で安静にしていたせいもありますが

 

丸一日ご飯食べていなくて

もしかしたら少し低血糖もあったのかな、と

 

勝手に思っています。

 

 

そんなこんなで昼食を終えて

看護師さんがまた来ました。

 

 

再チャレンジです。

 

起き上がりベッドの脇に立つことは

なんとかできました。

 

 

そこから一歩踏み出した途端

激痛が走ります。

 

どう頑張っても痛いです。

 

痛くないように歩きたくても

歩こうとすると激痛が走ります。

 

どうやったら痛くないのか

この時は全くわからず

 

お腹の傷を押さえながら

ゆっくり歩いても激痛がおさまることはありません。

 

 

 

そんな状態でもなんとか

トイレまで歩きそこからまた病室に戻ります。

 

病室に戻ったところで

「じゃあ、無事に歩けたのでお小水の管を抜きましょう」

 と言われました。

 

 

尿管を抜く時に痛みがある、という人もいますが

私の場合は全く痛みはなく

 

抜ける感覚が少しある程度でした。

 

 

それよりも何よりも

こんなよちよち歩きなのに

 

トイレ行きたいと思っても

間に合うかしら?と変な心配をしてしました。

 

 

そこからはまた帝王切開の方の

ブログを探して

 

どうやったら痛くない歩き方ができるかを

ずっと調べていました。

 

 

そうしたら足を回すようにして歩くといい

とのことだったので

 

次のトイレの時に

そのようにして歩くことにしました。

 

 

尿管抜いて3時間以内にトイレに行きましょうと

看護師さんに言われたので

 

夕方に初めてのトイレに行くため

看護師さんを呼びました。

 

そうしてトイレに行ったら

なんと600mlくらいのおしっこがでました。

 

手術前に1回量を測った時には

300mlくらいだったので

 

倍の量が溜まっていました。

 

やはり尿意がまだ戻っていないのだと思いました。

 

 

歩行に関してはいつも通り

膝を曲げてゆっくり歩くのではなく

 

膝を曲げずに足を回すようにして歩くと

腹筋への負担がだいぶ軽くなりました。

 

痛みはありましたが

軽減できたことに喜びを覚えました。

 

また膀胱に尿が溜まっていた時よりも

排出した後の方がよりお腹の痛みが軽減されたので

 

お腹の傷に多少なりとも

影響があるのだと感じました。

 

 

とにかく3時間以内にトイレに行き

歩行は足を回すように動かすことを目標に

 

頑張ろうと思いました。

 

 

歩けるようになったので

もう母子同室でもいいと言われたので

 

頑張って母子同室にすることにしました。

 

 

授乳やトイレに行くのに動くだけで激痛は走るし

とてもじゃないけど

 

トイレより少し離れたデイルームに面会に行くのは

しんどかったので

 

義母や夫の祖母も面会に来てくれていましたが

夫に赤ちゃんを任せて

 

私は病室で横になっていました。

 

 

やはり歩いてからは

お腹の傷も以前よりは痛むようになりました。

 

それよりも今度は全身のかゆみの方が気になり

ずっと掻いていました。

 

おかげで腕には掻き傷ができてしまい

あまりのかゆさに硬膜外麻酔以外の鎮痛薬の検討もしましたが

 

持続点滴で投与するわけではないので

痛みがこれ以上増すかと思うと

 

とてもそんなことはできなかったので

結局かゆみや痛みと闘いながら

 

授乳がスタートしました。