みなさん、習い事として『ピアノ』に興味あります?
私は正直言って全然ありませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
私自身、音楽とは縁遠い生活だったので、子どもの習い事としてピアノは考えたことありませんでした。
しかし!ピアノは言語を司る分野において特にいい影響があります!
お子さんに英語教育をすすめたい、地頭を良くしたいといった願望があるならば、ピアノは習うべきです!
ピアノのメリットを知って、脳の発達を促していきましょう!
ピアノが脳にいい理由5選
ピアノにはたくさんメリットがあります!1つ1つご紹介していきます!
①人間性知能(=HQ)がアップし、夢への努力ができる
人間性知能(=HQ)とは一般知能、自己制御、注意力、ワーキングメモリなどです。
ワーキングメモリは、問題解決能力、社会性、創造性などを指します。つまり、HQがアップすれば、夢へ向かって努力し人生における成功がしやすくなるのです!
夢に向かって努力してやりたいことができるのは素敵なことだよね。
②言語を司る脳の分野が発達する
ピアノは脳梁を太くし、語彙を増やす効果があります!ちなみにピアノ練習の時間が増えるほど、小脳や海馬も発達し機能が良くなるのです。
だから、英語の能力を伸ばしたい親御さんはぜひともピアノはやるべきですよ!
③発達障害や高齢者にも効果あり
ピアノを弾くことでADHD(注意欠損多動性障害)が改善されることもわかっています。ちなみに環境適応能力も上がるので、不登校にもなりにくいです。
高齢者でも6年くらいピアノを弾いていると、脳の大きさが保たれます!
子どもだけじゃなくて、大人にも効果あるから一緒に始めるのもいいね。
④学力向上
ピアノをやっていると左右の脳のバランスが良くなります。海馬が発達することで、記憶力がアップするので、学力向上にもつながるのです。
ピアノは数学を解くための地頭も良くするんだって!
⑤運動機能の向上
ピアノを習うことで小脳が大きくなり、それに伴い運動機能や知的機能、感情機能もアップします。
勉強も運動もできるなんて文武両道だね!
<参考URL>
脳科学者・澤口俊之が「ピアノが脳にいい!」と断言する理由 | 習い事の王道 なぜピアノを習うの? | ママテナ
今こそ音楽を!第3章 脳科学観点から~澤口俊之先生インタビュー(2) | 海外の音楽教育ライブリポート/菅野恵理子 | ピティナ・ピアノホームページ
ピアノ教育はいつから始める?
脳科学で権威のある瀧康之氏と澤口俊之氏とでは、少し見解が違いましたが、好奇心を育て最も早く習得できるのは3歳、HQを高めるには5~8歳から始めるのが◎
ピアノに触れさせて脳の発達を促すなら、少し体が大きくなってからでもいいのです。
但し、絶対音感やピアノの技術を向上させることに重きを置くなら、3歳頃から始めるのがいいと思います。
<参考URL>
脳科学者・瀧靖之氏が語る…「子どもの才能」を伸ばす方法 - コペル育児ワールド
脳科学者・澤口俊之が「ピアノが脳にいい!」と断言する理由 | 習い事の王道 なぜピアノを習うの? | ママテナ
ちなみに大人でもピアノは脳にいい効果あるの?
大人も子どもと同様に脳にいい影響はあります!
但し、20代後半からは能力を獲得するまでの負荷はどうしても大きくなってしまいます。
<参考URL>第12回:大人のピアノ学習のコツは? | ピティナ調査・研究
ピアノ学習にコツは必要になりますが、子どもと一緒に始めてみるのも良いですね。
ピアノ練習は脳の老化予防にも効果が期待できます。脳の萎縮や変性が認知症を発症するレベルになっても発症を抑えることができている人たちがいるのです。
その要因の一つとしてピアノなどの音楽活動が寄与している可能性があるのです!
<参考URL>最新の脳科学研究から〜ピアノ練習は脳の老化予防に効果〜 | ピティナ調査・研究
私はピアノは全くできないので、子どもと一緒に勉強しようかなぁ。
ピアノを始める前にまず何したらいい?
とにかくピアノに触れさせるのが一番ですよね!
ただ、いきなりグランドピアノや電子ピアノを買うのには抵抗ある…だけど、子ども用のおもちゃのピアノにも不満…て方におすすめしたいのはミニピアノです!
実際に我が家も購入しました!
厳密に言えば響き方はピアノとは違うのですが、あの有名なカワイが作っているピアノなので、音は正確です!!
これなら場所も取らないし、ピアノにも慣れることができます。しかも、キャラクターのピアノじゃないから飽きもこない!
2歳の子どもでも持ち運びできるくらい軽いのも魅力♪
まとめ<習い事をさせるならピアノ!>
ピアノってこんなに、素敵な効果があったんですね!
音楽からほど遠い道を歩いてきたので、ピアノに興味はなかったのですが、これは全世界の人がやるべきですね!
特に英語教育に力を入れたい場合は、ピアノを習うのがベストです!