突然ですが!中学生の頃、お昼休みって何してました?
私は「ミッケ」という絵本を友達同士で見て、きゃっきゃ言いながら楽しんでました。(インドア派?笑)
そんな大人でも楽しい『探し物を見つける』絵本。
その子どもバージョンの代表格と言っても良いのがこの【きんぎょが にげた】です!
探し物を見つける絵本の良い所は夢中になれること!
この夢中になるというのが、魔の2歳児に、そして家事や育児に忙しいママには重要なことなのです!!
うちの息子も乗り物にしか興味のない子なので、本屋さんに行っても結局乗り物の絵本しか買えません…。
そんな方にもおすすめの絵本についてご紹介します!
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【きんぎょが にげた】はなぜ夢中になる?
逃げたきんぎょがどこにいるのか探す、というシチュエーションが子どもを夢中にさせるのだ思います。
大人でもどこにいるのかわからないものを探すってわくわくしますよね。
例えるなら、かるたとかカード遊びに近いかもしれません。
私も子どもの頃は、かるた取りとか百人一首にハマったから、そんな感覚なのかな。
絵本なのに、受け身ではなく、能動的にきんぎょを探すという行為が、子どもの心を掴んで離さないんだと思います!
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【きんぎょが にげた】の3つのおすすめポイント
【きんぎょが にげた】の絵本のおすすめポイントは3つあります!
逃げたきんぎょ探しに夢中になる
逃げたきんぎょを探す、というシチュエーションが夢中にさせます!
現実では考えられない、色々なところに逃げたきんぎょを探すので、大人も面白いです!
そしてポイントなのは、区別がつかなさそうなギリギリラインのきんぎょに似たものも出てくるので、より子どもも夢中になれますよ!
きんぎょの描写が細かすぎず、2歳児でも見つけられる
きんぎょがあまりにも小さく描かれてたり、目立たない色だと見つけるのは難しいですよね。
でもこの絵本にでてくるきんぎょは、真っ赤なまぁるいきんぎょなので、子どもも見つけやすいデザインです。
少し似てる柄の中にきんぎょが隠れていることもあるのですが、でも2歳児でもわかるような場所っていうのがポイントです!
きんぎょ以外の描写も細かく、親子でコミュニケーションがとれる
じつはきんぎょだけじゃなくて、家の中にあるものや、動物なども描かれています。
そのため、子どもの好奇心も満たせて、「これなぁに?」が引き出せます!
特に2歳くらいの子どもって見たものすべて「これなぁに?」しがちだと思うのですが(笑)、この絵本一つで様々な単語も覚えられますよ!
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【きんぎょが にげた】の絵本はどんな読み方してる?
この絵本の読み聞かせをしていて驚いたのは、2歳でも焦らすことが出来ることです!え?って思うでしょ?(笑)
きんぎょが他の柄とか物の中に紛れているのですが、そこだ!とわかっていても、「これ?」って言いながら、なかなかきんぎょにたどり着けないふりをするんです(笑)
きんぎょがいるギリギリのところまで、指さして、また違うところを指さすから焦らしているのがわかるんですよね(笑)
息子がそんな焦らしをした時は、一緒にきんぎょがどこにいるのかわからないふりをして、楽しみます。
逃げたきんぎょを探しに行くシチュエーションは親子のコミュニケーションも深めてくれますね。
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まとめ
うちの息子は乗り物にしか興味がなく、他の物にも興味が持てるようなきっかけを作りたくても、なかなか難しい状況でした。
その中でこちらの【きんぎょが にげた】に激ハマりしたというわけです!
何か絵本を買いたいけど、どれを選んでいいのか悩んでいる方は、ぜひとも買ってみてください!
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