子どもとのかかわり方はこれで合っているのかな?
なんて日々の生活で悩んでいませんか?
息子についつい「次○○やって!」と言うのですが、「はーい」と言うけどやらなくて余計に腹が立ったり、と悩ましい毎日を過ごしております。
そんな私がこの度こちらの本に出合いました!
まさに悩みにドンピシャリ!
ただ、まだ3歳だと少しわかりづらいところもありますが、なんとなく傾向がわかるだけでも対応の仕方が異なりますよね。
ぜひとも読んでみてください!
この本を活用して得られた我が家の体験談を記載していきます。
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- 子どものタイプを知るにはどうすればいい?
- タイプを分ける時に活用したのは性格統計学
- 我が家の場合ーピジョン子ー
- 親のタイプによって異なる対応方法
- 本が手に入らないけど、性格統計学が気になる方へ
- まとめ
子どものタイプを知るにはどうすればいい?
本書によると、たった2つの質問で3タイプの性格に分けられます。
- ロジカルタイプ
- ピースタイプ
- ピジョンタイプ
上記の3タイプです。
ちなみに質問にはまだ答えられませんでしたが、我が家の息子は性格的にピジョンぽい感じです。
本人の気分が乗るかどうかで、次の行動への移りやすさも変わるような感じがします。
私の場合はピースでした。
これ、タイプが違うと親にとっていいと思う対応が、子どもにとっていいかは、また別問題になるところが子育ての難しさです。
タイプがわかると、対応の仕方も変えることができるので、子育てもスムーズになりますよ!
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タイプを分ける時に活用したのは性格統計学
タイプ分けは性格統計学を基に行っています。
本来、性格統計学はロジカル、ピースプランニング、ピースフレキシブル、ピジョンの4つに分けられます。
ただ、こちらの本では、初心者の方でも理解できるように、3つのタイプに分けてます。
性格統計学とは、人の価値観や立場の違いから起きる「コミュニケーションギャップ」に注目して考案した、よりよい人間関係を築くコミュニケーションメソッドです。
16年間、延べ12万人のデータを解析して体系化しました。
同じことを伝えるのにも、伝え方で人間関係は変わるのです。
我が家の体験談で言うと、ロジカルタイプの夫に頼み事をすると気分を害することがありました。
私自身は怒ってもいないし、普通に頼んだだけなのに、夫は怒ることがあり、よくわかりませんでした。
夫にしてみれば、そんなこと言われなくてもわかってるし、やるからせかすなよ!といった意味なのかな、と今では思いますが、当時は全然理解できませんでした。
同じことを伝えるにも順序や、場合によってはあえて言わないことが良好なコミュニケーションを育むこともあるのかもしれません。
タイプが分かれば、日常生活のコミュニケーションに活かしていけますよ!
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我が家の場合ーピジョン子ー
私が息子にしていた悪い対応は大きくわけて3つでした。
- 話を後回しにすること
- なぜ?と質問すること
- 命令すること
一つ一つご紹介します!
話を後回しにすること
子どもに「ねえねえ。」って言われてもすぐその場ですぐに子どもの話を聞くのは難しいですよね。
わたしもついつい「○○が終わってからね。」と声かけしたり、すぐに子どもの方を向かないと言われるんですよ。
「ママ、お話聞いて。」って。
特にピジョンの子は話を後回しにされるのが嫌いなので、注意してください!
なぜ?と質問すること
理由を知ることができれば、息子の考えも深まったり、私自身の息子への見方も深まるかと思っていましたが、ピジョンの子にはNGです。
理由だけを先に聞かれると、否定されたような気持ちになるみたいなので、まずは肯定してから理由を聞くなど、聞き方に工夫が必要です!
命令すること
私の性格上、おちゃらけながら、相手をその気にさせて次の行動にうつらせる、なんてことできないんですよ( ノД`)シクシク…
だから、次の行動をそのまま伝えるだけになりがちでした。
でも子どもって競争したり、楽しく次の行動にうつれるよう仕向けることも重要ですよね。
特にピジョンの子は、楽しいか楽しくないかが、やる気にも関係してくるので、命令口調はNGです!
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親のタイプによって異なる対応方法
逆にピースタイプの私は、ピジョンとは違って、物事の理由や経緯を知りたいんですよね。
あとは競争は嫌いだし、誰かと比べられたところで、やる気が出るどころか萎えます(*´Д`)
でも、ピジョン子にいきなり理由を聞くのはタブーだし、楽しく競争みたいにすればやる気もアップするんですよね。
ギャップってこういうことですね!
これって親子関係だけじゃなくて、夫婦や友達、職場など全ての人間関係に言えることですよね。
ただ、親子や職場で上下関係があると、嫌だと思った方はなかなか本音が言えないので、言った側には実情が伝わりづらいと思います(´;ω;`)
そんな子育てだけじゃなくて、人間関係そのものをどうにかしたい!と考えている方はこちら↓
ただこれは残念なことに、ネットで買えないんですよ(´;ω;`)
出版社はセブン&アイ出版で、2020年度に事業を終了してるんです…。
私も欲しくてメルカリで購入しました。
結構高価で売られていることもありますが、探せば安く売られているので、中古本を探してみてください!
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本が手に入らないけど、性格統計学が気になる方へ
性格統計学は気になるけど、なかなか手に入らない本を探すのは手間ですよね(;^_^A
そんな方に朗報!
性格統計学を用いた伝え方コミュニケーションについて勉強できるんです!
しかも、これ勉強して試験を受ければ、履歴書にも書ける資格にもなるんですよ!!
履歴書に書けるとかすごくないですか?
気になる方はこちら↓
外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定
ちなみにこれには初級と中級があって、最初から中級受けるのは少し自信ないな、という方はこちら↓
子育てや職場、夫婦関係、、、人間関係は切っても切れないものですよね。
一生付き合っていく悩みなんだから、少しは楽したくないですか?
そんな私もこの本や性格統計学に出会って、物の見方をまた少し改めることができました。
伝え方コミュニケーションは、170分の動画を見て、試験を受けて合格すれば手に入る資格です。
動画は半年間見放題で、webで試験が受けられます。(初級は140分の動画を3か月見放題)
子育てで忙しくて、時間が取れない( ノД`)
なんていうママさんも安心して受けられます。
月に1回オンラインでフォローもしてくれます。
自己肯定感アップ!我が子に合った「ほめ方」がわかる!
伝え方コミュニケーション検定
検定のお値段は、
初級 13,200円
中級 33,000円(分割払いで5,800×6回)
でもこの値段で、一生分のコミュニケーションが良好になるなら、安いですよね!
少しでも親子関係や夫婦関係、人間関係がスムーズになればいいな、と思います。
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まとめ
子育てや人間関係に悩んでいる方は、ぜひとも性格統計学を勉強して、伝え方コミュニケーション検定の資格を取ることをおすすめします!
伝え方ひとつで、同じことを伝えるにも人生激変しますよ!
まずは本からでもいいので、お手に取ってみてください♪
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