絵本を子どもに買ってあげたいけど、結局どれがいいの?
なーんてお悩みではないですか?
そんなあなたに朗報!
乗り物好きにぴったりな絵本を集めてみました!
今回はバスや救急車、重機などをメインにご紹介していきます!
バス好きあつまれ~!
まずはバスが主役の絵本についてご紹介!
ピンポンバス
ストーリーを簡単に言うと、駅前から出発したバスが終点までお客さんを乗せていく様子が細かく描写されています。
その中で、ほっこり心温まるシーンがあったり、ストーリー以外の描写も細かく描かれているので、子どもも大人も楽しい絵本です。
息子のお気に入りのシーンはバスとバスがすれ違うシーン。最初は
と言っていた息子ですが、”すれ違う”という言葉を覚えてからは、日常生活でもよく使うようになりました。
語彙力のアップにつながっていることを、改めて実感できた絵本です。
うみへいくピンポンバス
これはピンポンバスの夏バージョン。
作者の竹下文子さんは、子どもの乗り物好きについていけないママも(笑)、楽しめるような絵本作りを目指しています。
私も息子産まれるまで全く興味ありませんでした(/_;)
そんな私でも楽しめるのがこのピンポンバスシリーズ!
この絵本を読んでいると、息子と海に行きたいなと思うのですが、今年の夏も叶いそうにないので来年に期待です(´;ω;`)
夏のおうち時間にぜひとも絵本を読んで、海を満喫するのはいかがでしょうか。
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バスがきました
これは色々な動物が色々な形のバスでバス停に停まるストーリーです。
最初にバス停の特徴を描いてからバスが来るので、子どもと一緒に
次は何のバスが来るかな?
と言ってクイズ形式にしながら読めるので、とても楽しいです!
そうすることで、楽しみながら動物やバスの特徴も学べるので一石二鳥♪
バスにも大きい、小さい、二階建てなど、様々な特徴が描かれています。
このクイズ形式で読める絵本て、子どもも大人もドハマりしやすいんですよね~。
ぜひともお子さんと一緒に楽しみながら読んでみてください!
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緊急車両好きあつまれ~!
消防車に救急車、パトカーなど子どもは緊急車両が大好き!うちの息子がハマった緊急車両の絵本をご紹介します!
きゅうきゅうしゃのぴーとくん
ぴーとくんは激ハマりしました!毎日毎日
と言うくらい、ぴーとくん愛好家です。
これ、救急車に名前がついてるのが大きなポイントだと思います。
乗り物の絵本てたくさんあるけど、案外名前がついてる絵本て少ないんですよ。
ストーリー的にはびっくりするくらい現実が描かれている絵本だと思うのですが(笑)、この『ぴーとくん』という名前がついていると、親しみやすさがアップします☆
2歳児にはまだこの内容を全て理解するのは難しいですが、ぴーとくんが忙しすぎて『へ~と~、へ~と~』になる様子は理解できると思います。
町で救急車を見かけると
というくらい浸透してます(笑)
大人も考えさせられるストーリーです。内容が気になる方はまずは図書館で借りてもいいし、お手に取ってみてください!
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はしごしゃののびるくん
ぴーとくんシリーズ第二弾です。はしごしゃの特徴について細かく描かれています。
みなさん、はしごしゃって実際に見たことあります?
本当にびっくりするくらい大きいんですよ!
だから狭い道に入れず、なかなか活躍できないのびるくんが落ち込むシーンも絵本で描かれています。
救急の時と火事の時で、消防車の音も異なる部分も忠実に再現されているんです!
ぴーくんシリーズは、主人公が落ち込むけど、また前向きに頑張るストーリーになっています。
お子さんが何か壁にぶち当たった時に、また頑張ろうと思うきっかけに繋がる絵本です。
まだこの2冊しかシリーズ化されていないのですが、第3弾も私は期待しております!
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重機好きあつまれ~!
重機なんて全然知らなかったのに、息子のおかげでオフロードダンプトラックとかわかるようになっちゃいました(笑)
おたすけこびと
これはシリーズ化されていて、全部で7冊が出版されています!
重機を運転したこびとが沢山出てきて、困っている人を助けるストーリーになっています。
どの本も好きなのですが、その中でも息子も私もお気に入りなのは、
『おたすけこびとのまいごさがし』と
『おたすけこびととあかいボタン』です。
まいごさがしに出てくる猫ちゃんの描写が可愛いし、あかいボタンは息子と一緒に「どこかな?」って探せるから楽しい!
重機がテーマなのに、その予想を超えてくるほのぼのさや可愛さのギャップにやられます!
これなら、お誕生日やクリスマスにプレゼントするのも喜ばれるかも♪
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まかせとけ
色々な種類のはたらくくるまが出てきて、実際にどんなことをする車なのかが子どもにわかりやすく描かれています。
しかも毎回、『○○してくないかな?』『まかせとけ!』のフレーズが頭に残りやすく、息子も一緒に
と言って楽しんでます♪
簡単に言える言葉の繰り返しってリズム感があって楽しいんですよね。
はたらくくるまがどんなことをするのかを詳しく知りたいなら、図鑑や動画を見ればいいですが、その前段階として、わかりやすいのがこの絵本だと思います。
絵本で見た車を町に出て探しに行くのもいいですね♪
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とらっく
この絵本は鮮やかで描写も細かく、『とらっく』がテーマだけど、電車や飛行機、船など他の乗り物もリンクして描かれいます。
あとはとってもシンプルな文章なので、暗記しやすい!
もちろん絵本は暗記すべきものではないですけど(笑)、それくらい簡単な文章だから、息子がプラレールで遊びながら
(同じシリーズの『でんしゃ』の一部分)
なんて言えちゃいます(笑)
絵本て色々な楽しみ方ありますね♪この他にも『でんしゃ』や『ふね』、『ひこうき』もあるので、シリーズで揃えるのがおすすめ!
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乗り物好きあつまれ~!
様々なのりものが描かれている絵本のご紹介です!
のりたいな
子どもが大好きなバスやごみ収集車、パトカーなどが沢山出てきます!この絵本の特徴は綺麗な貼り絵で描かれているところです。
色がすごく綺麗で繊細なので、大人も見てて癒されます。
『車の名前+のりたいな』のフレーズが続くので、息子も一緒に
と言って楽しんでます。
短い文章なので、2歳でも飽きずに最後まで読めますよ!
あまり長い文章だと2歳は飽きちゃいますよね。
そんな心配もないくらい、子どもも大人もリズム感のある文章と綺麗な絵に魅了されます♪
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かみさまからのおくりもの
この絵本は、それぞれの赤ちゃんに合わせて、神様からおくりものが与えられているというストーリーです。
そのため、のりものが主役の絵本ではありません。
ただ絵本の中には、車の形をした雲や天使が赤ちゃんにおくりものを届けに来るたびに増える車など、乗り物がところどころに出てきます。
そして何と言っても見所なのは、優しいタッチの貼り絵。
この絵本は作者のひぐちみちこさんが実際に娘さんにあてて作った手作り絵本からヒントを得ているそうです。
この絵本を読むことで、どんな性格も大切にすべき個性なのだ、と気づかされ、温かい気持ちになりますよ。
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まちのくるま
町で活躍するさまざまな車たちの仕組みや働きについて、細かく描かれています。
絵自体もとても繊細です。
この繊細さ、、、どこかで見たことあると思ったら。
おたすけこびとを描いている方と同じでした!やはりハマる絵本には理由があります!
絵本はどちらかというと大まかな絵が多いですが、コヨセ・ジュンジさんの絵はとても細かくて繊細な絵なので、大人も魅了されますよ!
絵で描かれた図鑑と言っていいほど、内容盛りだくさんの絵本。おたすけこびとシリーズが好きな方は、好きになるはず!
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まとめ
本屋さんに並んでいる沢山の絵本から、何を選べばいいのか?乗り物好きだけど、少し違った視点の絵本が欲しいなぁ。
と思っても、表紙だけじゃ正直わからないですよね。
あとは、お友達やお孫さんに絵本をプレゼントしたいけど、何選んだらいいかわからない。そんな時に、少しでもこちらの内容が参考になれば嬉しいです。
色々なおもちゃは世の中にあふれていますが、本から得られるものもとても大きいですよね。
ぜひともお手にとってみてください!