なーちゃんの育児日記

なーちゃんの育児日記

切迫早産で緊急入院からの帝王切開で55日間の入院生活。絶賛、育児奮闘中!!!

【育児】子育てが楽になるって本当?ママが知るべき脳科学的事実13選

子育ての仕方で、子どもの脳の発達って変わるのかな?

って気になりませんか?

 

子育てで及ぼす脳への影響があるなら、なるべく良い影響を与えたいし、悪い影響は避けたいですよね。

 

子育ての経験も重要だけど、この脳科学的事実を知ることができると、より子育ても楽になりますよ!

 

気になる方はこちらの本をご覧ください!

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では!私が目からウロコが落ちた子育てや夫婦関係における脳科学的事実を簡潔にご紹介していきます!

 

子どもの脳科学的事実

子どもの特性について、脳科学的に理解できると見方が変わりますよ。

1、飽きっぽいのは頭の回転が早い

飽きっぽいのは、頭の回転が早く物事を把握することが、他の人に比べ早いことが要因であると考えられます。単調な作業に飽きてしまうのです。

飽きっぽいのも悪いことばかりではないんだね。

2、朝型と夜型は遺伝子が決まっている

夜型の人が無理に朝早く起きようとすると、パフォーマンスがより落ちてしまうみたいです。

自分が朝型か夜型か知りたい方は、コチラから判定できますので、ぜひともやってみてください→朝型夜型質問紙

3、創造力は散らかった部屋で、やり通す力は整理された部屋で育つ

創造力は散らかった部屋の方が、整理整頓された部屋よりも向上するという研究結果が出ています。

また、逆に散らかった部屋より整理整頓された部屋の方が最後まで仕事をやり通す力が上がります

幼児期は散らかった部屋で創造力を伸ばし、勉強に力を入れる必要が出てきた時は整理整頓された部屋にできるといいですね。

4、独り言を言う頻度が高い子どもほど問題を解決する力が高まる

頭のいい子ほど、自分の内面と対話していることが多いです。そのため、独り言を言う頻度が高い子ほど、問題解決能力も向上することもわかってます。

5、子どもにはお手伝いと日記を日課にする

3、4歳の頃からお手伝いを始めた子どもの特徴 ・成績がいい
・仕事で成功しやすい
・家族や友人との関係が良好
・自分のことは自分でできる

上記の特徴は、10代からお手伝いを始めたり、全くお手伝いをしなかった子に比べ、この傾向が強かったそうです。

 

また、日記をつけると頭が良くなるという報告もあります。

自分の感情を書き出すことでストレス軽減になり、学力も上がったそうです!

考えてることを文章にすると、頭の中も整理されていいですよね

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子育てにおける脳科学的事実

子育ての仕方が子どもへ与える影響について説明していきます。

1、子育てに自信を持つには正しい知識を持ち、広い歩幅で歩くこと!

子育ての正しい知識を知らなければ、暗闇を進んでいるも同然。まずは知識を得ることが自信につながるのです。また、心理学的にも広い歩幅で歩くことは、幸福度を高めてくれます

ちなみに『外見を実年齢よりも若く見せると、体が若返って健康になる』という研究結果もあるんですよ!

2、父親が育児に参加する比率によって子供に与える影響が異なる!?

父親と過ごす時間が長いほど、言語能力が高まるのです。また、『困難を乗り越える力

』や『やり抜く力』が高くなります。

 

父親の家事参加率が与える娘への将来の影響 ・家事をしない父親を持つ女の子
専業主婦や母性を発揮する仕事(看護師や教師など)を好む
・家事をする父親のもとで育った女の子
野心家、将来的に年収の高い仕事に就くことが多い

 

3、子どものために夫婦でやるべきことは、家族で食事をし子どものいい点に目を向ける

家族で食事をする頻度が高い子どもほど、集中力や積極性が高く、学業成績も良く、社交性がある確率も高いんだそうです。また、子育てでストレスを感じにくくするために、夫婦で「子どものいい点に目を向けてあげること」が重要になります。

4、子どものメンタルを強くするには、幼少期の記憶を定着させる!

幼少期の記憶をよく思い出せる人ほど、幸福度も高く自信があることがわかっています。過去の経験からセルフイメージにつながるのが理由です。記憶を定着させるためには、親が子どもに体験を思い出させるような質問をすることが重要です。

子どもに写真を見せるのも記憶を思い出す手助けになりますよ!

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子どもや夫婦関係に関する脳科学的事実

子どもや夫婦の関係も築き方で良好な関係を築くことができますよ。

1、夫婦円満の秘訣は不満は小さいうちに打ち明ける!

1000組以上のカップルを調査した結果、仲の良い夫婦には下記の特徴があることがわかったのです!

仲の良い夫婦の特徴 ・どんなことも受け流したりせず、お互いに不満を言い合える関係になっている
・ネガティブな言葉だけでなく、ポジティブな言葉も伝えている
・どんな小さなことでも、気づいたことは伝える

 

また、不満を伝える場合も「私は悲しい。」と自分を主語にして伝えたほうが関係性が良くなることもわかっています。

 

これを逆に「あなたはいつもそうよね。」など、相手を主語にして伝えると関係性が悪化し離婚につながります

何かいい出来事があった時に楽しく祝うと、夫婦の関係性は良くなるそうです!また、出勤前にキスをするとお互いの寿命が5年長くなり、交通事故に遭う確率も低く、おまけに年収も25%高くなるらしいですよ!!

2、子どもと信頼関係を築く方法は子どもの言葉をオウム返しにすること!

子どもの言っていることをそのまま返すだけで、自分のことを理解してくれているという安心感が得られます。

3、ストレスの原因を考えながら、ゆっくりおでこに手を当てるとストレス解消になる!

人間の悩み(思考)はおでこにある前頭前野で生まれると考えられています。手を当てることで体温が脳に伝わり、前頭前野の活性が回復するのです!

4、子育てにイライラする時は、よく寝てコーヒーの香りを嗅ぐ!

疲労が溜まるとセルフコントロール力が弱まり、マイナスの感情を抑えにくくなるのが原因です。また、コーヒーの香りを嗅ぐことで、人に優しくなれる研究結果もあります!

コーヒーの香りって癒されますよね。アロマオイルにも様々な効果があるので、育児の合間の自分時間に取り入れても良いかもしれません。

 

香りについて記載した過去記事も参照してみてください↓

www.na-chanblog.work

 

www.na-chanblog.work

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まとめ

子育てにおける脳科学のポイント ・散らかった部屋で想像力が育つ
・父親と過ごす時間が長いと困難を乗り越える力がつく
・飽きっぽいのは頭の回転が早い
・幼少期の記憶を定着させると、メンタルが強くなる
・朝型と夜型は遺伝子で決まってる
・子どもの言葉をオウム返しすると、信頼関係が築ける
・おでこに手を当てるとストレス解消になる
・イライラする時はコーヒーの匂いを嗅ぐ

 

脳科学として科学的根拠を知ることで、何が良いのか悪いのか明確になり、子育てにも自信がもてますよね。

 

子育てだけではなく、子どもの誕生とともに険悪になりがちな夫婦関係や子育てのストレスの対処方法についても知ることができました!

 

この本を読むことで、毎日の子育てが少しでも楽になりますように。

 

ご興味ある方ぜひとも読んで読んでみてください。

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