術後5日目。
もう明日には退院です。
出産までに2ヶ月近く入院してきたのに
産んだら本当にあっという間です。
それでも、初めての出産で
三時間おきの授乳や痛みとの戦いだから
1日1日が濃く感じました。
傷の痛みも鎮痛薬さえあれば
なんとか平気だったので
朝の退院診察の時に
沢山処方してもらいました。
あとはまだ便秘や貧血もあったので
薬は継続して内服することに。
悪露もだんだん少なくなってきていました。
最後の1日の授乳の流れとしては下記の通り。
①5分ずつ母乳(トータル10分間)
②ミルク飲ませる
③10分ずつ搾乳(トータル20分間)
④助産師さんによる搾乳
これでだいたい1時間半くらい。
助産師さんもあまり授乳が長引くと
疲れるからと気遣ってはくれましたが
授乳始めてから終わりまでで
1時間半は本当にキツイですね。
授乳室を見回すと
そんな人ってなかなかいなくて
次の授乳の人がどんどん来ると
より切なくなって
疲労が増したのも事実です。。。
でも搾乳器が使えるようになったおかげで
だいぶ身体的にも精神的にも楽になりました。
次の日が退院なので家に帰ったら
もう助産師さんはいないし
わからないことを
すぐに聞ける環境ではないので
良かった搾乳器や
病院で使ってた哺乳瓶やミルクの種類を調べたり
わからなかったら聞いたりしました。
最初に迷ったのは粉ミルクの種類です。
ちなみに病院で使っていたミルクは
ミルフィーでした。
これはミルクアレルギーの赤ちゃんでも
飲めるミルクです。
最初は病院で使っていた同じミルクが
良いかなと思い探してみましたが
やはりミルクアレルギーにも
対応しているせいなのか
他のミルクに比べると高いのです。
混合とはいえ母乳はあまり出ないので
ミルクに頼ることが多く
コストも馬鹿になりません。
そこでコスパが良く混合育児にも
適応できるミルクを探していました。
そんな中、見つけたのはぴゅあです。
これはお湯に溶けやすいし
甘すぎず母乳との混合育児にはぴったり!!!
ミルクが甘いとミルクの飲みはいいけど
母乳を飲まなくなることもあるみたいです。
またミルクの糖分が高いと
将来的に糖尿病のリスクも
上がるそうなので
糖度は高すぎないのが◎
ちなみに参考にさせて頂いたのはこのサイトです。
色々見てみてみましたが
私の中では一番わかりやすかったです。
ちなみにスーパーでぴゅあの粉ミルクが
売ってなかったので
一度だけほほえみを購入しました。
粉ミルクを変えたのと
結構甘い、という評価だったので
母乳を飲まなくなるのが不安でしたが
変わらずに飲んでくれたので良かったです。
ほほえみの方がぴゅあよりも
甘い香りなので
赤ちゃんにとって飲みやすいのは
『ほほえみ』なのかもしれません。
(夫はぴゅあの匂いが最初
気持ち悪いと言っていました。。。)
しかし糖度が高いのが少し気になるのと
ぴゅあはコスパも良いので
生後2か月経った今もぴゅあを使ってます。
ぴゅあの値段が安いのは
広告費を削減しているからだそうです。
そのため、あまりスーパーでは
売られていないので
ネット環境がある方にオススメします。
最初は産まれる前から早めに
哺乳瓶とかミルクとか用意しようとしたのですが
産まれて授乳状況を見てからでも
いいかもしれません。
アマゾンや楽天だと
急ぎで届けてくれたりもします。
赤ちゃんによっては
神経質な子もいると思うので
合う合わないがあるかもしれないので。
うちの子は全然そんなこともなく(笑)
ミルク変えても何しても
変わらず飲んでくれたので良かったですが。
以上、オススメの粉ミルクでした!