なーちゃんの育児日記

なーちゃんの育児日記

切迫早産で緊急入院からの帝王切開で55日間の入院生活。絶賛、育児奮闘中!!!

【切迫早産入院】妊娠・出産のリスクー体験談ー

 

35週6日目。

今日は36週の妊婦健診でした。

胎児は2600gまで成長してました!

2500gのボーダーラインを越えてて
本当に良かった!



気がついたら
もう来週には帝王切開です。

意外とあっという間だったな。
思い返してみれば(笑)

 

もうここまで来たら
逆子は直らないと思うと

先生はおっしゃってました。

居心地がいいのかなんなのか(笑)

逆子ちゃんには
逆子ちゃんなりの理由があるんですかねぇ。

一応来週の37週の妊婦健診で
もう一度最後にエコー見るそうです。



今のところ朝いちの帝王切開みたいですが
また詳細な時間は決まり次第

お知らせします、とのことでした。


帝王切開の同意書は
2週間前に説明受けてもう取ったけど

特に恐怖心というのは
そんなになかったですかね。

予定の帝王切開だから
この日に会えるんだって楽しみの方が

むしろ今は勝ってるかもしれません。


あれって様々な考えられるリスクを
全て説明するから

そういうのに慣れてないと
なんか怖く感じるのかもしれませんね。


理学療法士さんが
私があまり恐怖心を持ってないので

やはり医療従事者だからか!

と驚いていました。

私だって全く怖くない
わけじゃないですけど(笑)

そんなに必要以上に
怖がる必要もないかな、と。


帝王切開にはもちろんリスクはあるけど
でも普通のお産だってリスクはあるわけで。

別に手術じゃないから
同意書とか取る必要ないけど

何かあった時のリスクは
結局帝王切開と似たようなものだと
思うんです。

だから、必要以上に怖がる必要もないけど
普通のお産だからって

軽視するのも違うと思うんです。

妊婦さんはもちろん
家族だってそのリスクを理解しておいた方が

いいと思うんですよね。

何かあったときに
判断しないといけないから。

妊娠は病気ではないけど
必ずリスクを伴うものであることを

頭の片隅に入れておいた方がいいと思います。




妊娠、出産は奇跡です。

医療従事者だけど
正直自分が当事者として妊娠を経験するまでは

誰もが望めば通れる道だと思ってました。

 

もちろん不妊症のことや
高齢出産のリスクなども承知してはいましたが

妊娠というものの確率の低さを
改めて実感しました。

私自身も妊娠しやすい体質では
ありませんでした。


世間では授かり婚が増えています。

授かり婚に対しては
賛否両論あるとは思いますが

私個人としては
授かれるってすごいな、という印象です。

妊娠しやすい人にとっては
当たり前なのかもしれませんが

何も意識せずに子どもを授かれるって
本当に幸せなことです。

排卵日を意識してたって
妊娠できない人がいる中で

何も意識してなくても授かれる人がいる。

世の中は悲しいことに
公平ではないですからね。


だから授かれたことは奇跡だと思うし
授かり婚でも何でも

赤ちゃんができたっていうのは
とても幸せなことだと思います。



本当に改めて思います。

妊娠出産は奇跡です。

こうして私自身も
ここまで妊娠を継続してきましたが

正直産むまでは何があるかわかりません。

それくらい安心はまだできません。

過剰に心配する必要はないけど
過信はいけないです。



妊娠は病気ではないけど
リスクを伴うことに違いはないので

妊婦本人はもちろん
家族の理解も得ることが大切だと思います。


今は医学が進歩して
産まれる命の数も増えたと思います。

昔は帝王切開とかできないですもんね。

普通分娩だったら
私の子は産まれることができてたのかな。

なんてふと考えます。


今願うことは

我が子が無事に産まれることのみ

です。