今のご時世、子どもが発熱するとひやひやしますよね。
かくいう我が家も2歳になる息子が発熱して、結果突発性発疹でした!
初めての熱ではないし、去年にRSウイルス、パラインフルエンザにかかって散々40度の熱も出したから、寝耳に水!って感じでした。。。
簡単に体験談をレポします!
症状の経過ー体験談ー
1日目
1、突然38.6度の高熱と下痢
まず本当に突然の発熱でした。
今までは鼻水や咳の症状があってから高熱が出ていましたが、今回はそんな素振りも見せず急な発熱!
熱は38.6度。
このご時世、まずは疑うのは新型コロナです…。
最近、保育園ではコロナ陽性の報告もなかったので、うつしたとしたら、親の私たちが原因かもしれないと思ってました。
朝ごはんを食べた後には、水様の下痢が1回ありました。
2、かかりつけ医受診し抗原検査で陰性
とりあえず受診し、PCRの検査を受けるべきかの判断だけしてくれるのかと思ったら、まさかの抗原検査をしてくれると!
抗原検査の結果を待つこと15分…。
結果は陰性でした!!
3、PCR検査をする
でも正直抗原検査の結果だけでは安心できないのが本音(;^_^A
保育園もPCRの検査をしないと登園できない、というスタンスだったので、PCRの検査も実施。
結果は2日後にでるので、翌々日も仕事を休むことが決定。その旨を職場や保育園に連絡し、この日は終了。
息子の病状的には、食欲がなく38度以上の発熱が持続してました。
先生的には「お腹の風邪でしょう。」と言ってましたが、それにしても高熱だな、と少し心配、、、。
2日目
1、最高発熱は40.3度
お腹の風邪なのに2日目も高熱。しかも40度超え!
この日も食欲はなく、なんとかして水分摂取を促すのみ。解熱剤を内服しても38度を下回ることはありませんでした。
2、機嫌はいいが、少しぐったりで食欲減退
高熱だけど、遊べる元気はありました。さすがに40度超えの時は少しだるそうな感じ。
消化のよさそうな麺類や舌ざわりの良さそうなゼリンやプリンを与えてました。
3、ビオフェルミン内服でお腹の調子戻る
ビオフェルミンのおかげが下痢ではなくなり、軟便程度に回復!それでも、熱は下がらず38度超えが持続。
まだ新型コロナの可能性は否定できないし、川崎病とかの可能性もあるのかな、とめちゃくちゃ調べまくる日々。
完全なる感染対策は難しいけど、家では就寝中含め、ずっとマスクして夫とも就寝場所を分けてました。
3日目
1.38度超えの発熱持続
この日の朝も安定の38度超え。まだ解熱しないのか、、、と息子がかわいそうに(´;ω;`)
もらった解熱剤はもう少しでなくなりそうになってました。
2.PCRの結果は陰性
PCRの結果についてかかりつけ医から連絡がありました。
結果は陰性でした!!
これで新型コロナの可能性は否定できた(*´▽`*)!と一安心♪
3.3日も続く熱はおかしい?
症状について聞かれ、まだ発熱があることを伝えると
もう3日目だけどまだ熱あるんですね。もしかして突発性発疹かもしれません。もし明日も熱があったら受診してください。
と医師から言われました。
そうか、突発性発疹の可能性もあったのか!と思い、そこからは突発性発疹について調べ…。
上気道感染(鼻水や咳等)の症状があまりないことや3日持続する熱、下痢などの症状は当てはまりまくり!
翌日には熱が下がることを祈り就寝。
4日目
1.36度台に解熱
なんと36度台に解熱!
これで受診はしなくていいと思い、自宅で様子を見ることに。
2.背中やお腹に発疹出てきた!?
最初は汗疹なのかな、、、とよくわからず、ネットで突発性発疹の画像について調べているうちに、だんだん発疹の範囲や赤みが広がっていきました。
3.突発性発疹だったのか…。
やはり突発性発疹でした(;^_^A
発疹が出現し始めると不機嫌になる不機嫌病と言われているだけあり、いつものイヤイヤが少しずつパワーアップ。。。
5日目
1.食欲少し戻ってくる
お腹の調子もやっと戻ってきて、前よりも食べるようになりました。それでも、うどんなどの消化のいいものを食べてました。
2.発疹の範囲や赤みが悪化
発疹自体はこの日が一番悪化してました。四肢には出ないという情報もありますが、息子は割と全身に出てました。
夫は隣にいるだけで怒られる、という理不尽な扱いを受けてました(笑)
6日目
1.食欲回復
この日は食欲も完璧に戻り、機嫌も少しずつ良くなってきました。絶賛、イヤイヤ期な息子のおかげで耐性がついたのか(笑)、不機嫌病も想像程ではなかったです(;^_^A
2.発疹が少し薄くなってくる
休み最終日にも関わらず、まだ発疹はありましたが少しずつ薄くなってはきました。こんなに休んでいるので、明日から保育園に行かないわけにはいきません!
7日目
朝、7時に保育園に電話し現状を説明し登園可能とのこと!無事に突発性発疹から生還(/・ω・)/
対応方法ー体験談ー
まずはかかりつけ医に相談
かかりつけの小児科で抗原検査やPCR検査ができるかどうかは、連絡をとるまでわかりませんでした。
とにかくまず初めにかかりつけに相談するのが一番です!
こまめに職場や保育園に連絡
今のご時世、コロナ疑惑となれば、戦々恐々とします。職場や保育園がスムーズな対応ができるようにその都度報告することが大切です。
対症療法
突発性発疹の場合は、原因に対して特効薬があるわけではないので、発熱に対して解熱剤、下痢に対して整腸剤を使用しました。
ただ、乳幼児の熱には色々原因があるので自己判断はせずに主治医の判断を仰ぐのが最適です。
入浴はしない
高熱の時は体力の消耗にもなるので、入浴しないのが◎
息子は2日くらい入りませんでした。ただ汗はかくので温タオルで拭いたりして対応してました。
まとめ<かかりつけ医に相談し、連絡を密に!>
不機嫌病と言われる突発性発疹ですが、絶賛イヤイヤ期の我が子ではあまり大差ありませんでした(笑)
ただ、発症から治癒するまでに意外と時間がかかるのと、治ってからも免疫力が落ちてるので風邪をひきやすいのに注意!(←今ここ(´;ω;`))
全国のイヤイヤ期子育て中の方々、おつかれさまです(_´Д`)ノ
2歳5カ月でも突発性発疹を発症することがあるよ~というレポでした!
症状の経過が少しでも参考になれば嬉しいです!